講師紹介

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藤島豊和

1981年07月08日生まれ/熊本県出身/東北福祉大学卒
姉、そして2人の弟も東北福祉大ゴルフ部出身で、プロゴルファ一家の長男。中学2年の時にお姉さんと一緒に練習場に遊びに行ったことがきっかけでゴルフを始めた。2002年の『日本アマ』では連覇を狙った宮里優作を準決勝で下している。2004年にツアーデビューを果たし、2007年には、カミロ・ビジェガスと優勝を争った「コカ・コーラ東海クラシック」における2位を含め、2005年「つるやオープン」以来となるトップ10フィニッシュを3回マーク。初のシード権を獲得し、翌2008年「フジサンケイクラシック」でツアー初勝利を果たす。再びシード権を獲得しツアー2勝目を目指している。
秀島寛臣

1992年11月24日生まれ/長崎県出身/沖学園高等学校卒
空手を習っていた幼少時代に、ゴルフを練習していた父親の影響で小学校5年生から本格的にゴルフを始めた。高校はゴルフの名門・福岡の沖学園に進学し、3年時に千葉県で開催された国体の少年男子福岡県代表として選出され、団体戦で見事優勝に輝く。2013年に2回目の挑戦でプロテストに合格、プロデビュー戦は翌年に予選会を通過して出場した「日本プロゴルフ選手権」で結果は102位だったが、初日の18番パー5のロングホールで2オン後に約20mのイーグルパットをねじ込んだ時のギャラリーの大歓声が忘れられないと言う。未経験であったフィジカルトレーニングを導入することで線の細かった身体が年々強くなっていることを実感しているため、レギュラーツアーで結果を残し、シード権の獲得を目指している。
原田大介

1998年2月2日生まれ/大阪府出身/大阪桐蔭高等学校、専修大学卒
幼いころは野球などの球技全般に何でも器用に熟していたが、父親にゴルフに連れて行ってもらったことが影響でクラブを握り始め、頑張った分だけ結果が出ることにやりがいを感じているという。非常にプラス思考で目標が定まると努力を惜しまない性格と、持ち前の明るいキャラクターで、アグレッシブなプレーを心掛けている。課題である柔軟性の向上と試合で疲れ難い身体を作り、長いシーズンを怪我なく戦い続けられるようになることが、最大の目標であるシード選手への近道と考えている。2018年5月、第17回伊勢の国オープンサーキット「カトデンカップ」(三重県・鈴鹿カンツリークラブ西コース):優勝。
香妻陣一朗

1994年7月7日生まれ/鹿児島県出身/日章学園高等学校卒
父親の影響で2歳からクラブを握り、やがて横峯さくらプロの父親である良郎氏主宰の「めだかクラブ」で、現プロの姉・琴乃さんらとともに腕を磨いた。中学2年時に故郷の鹿児島から隣県宮崎の日章学園に移り、高校3年時の2012年には『九州アマ』優勝、『日本アマ』3位などの実績を残し、松山英樹らとともに『世界アマ』の代表に選ばれている。同年の11月にプロ宣言。14年には『マイナビABCチャンピオンシップ』で初日首位発進を経験している。プロの世界に慣れてきた16年9月にチャレンジで初優勝。ツアーでもシードを狙える位置でプレーを続け、10月の『マイナビABCチャンピオンシップ』で自身初のトップ10となる4位に入って初シードを確定させた。シード選手として迎えた17年はパットのデータが大幅良化。安定感が増し、賞金ランク45位となり18年のツアー出場資格を得る。念願のツアー初勝利も射程圏内にある。